断酒の先に光が見える………………(−_−;)かな?

3週間、3ヶ月、3年後の私へ、断酒の決意を忘れない様に。

偶然に導かれる。

断酒継続59日目「極楽(59)に 行けるものなら 飲めばいい」

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(お酒で死ぬのは本望ですか?)

 お化けだのあの世だの、お盆にふさわしい?テーマの句が続きますが、この句を作ったのは7月初めなので偶然です。
お盆と言えば、断酒者にとって正月と並んでやり過ごしにくい季節ですが、断酒者の皆様、何とか乗り切っていただく様、エールをおくります。

うちの両親が熱心なキリスト教徒で、うちはお盆は関係ないのですが、私自身は信仰はありません。が、子供のころからずっと刷り込まれていますので、何か神様らしき存在がいるのではないか?という強迫観念は消えません。私はどちらかといえば理系なので、死後の世界も多分無いと思っていますし、超常現象の類も信じない様にしていますが、育ちのせいか偶然の向こうに神様らしき存在が強迫観念で浮かぶことがあるのです。

今年の5月に1か月禁酒した後に6月に再飲酒していまして、断酒ブログの大先輩ののみすけさんのブログに酔った挙句に書きなぐったコメントに、優しい返信をいただいたのをきっかけに断酒を決意し、今に至っているわけですが、その日は愚かにも節酒に挑戦していたのです。会社の帰りにお店で飲んで、家では飲まない様にしようと考えて、ほろ酔いのタイミングで仕事のクレームの電話がかかってきて、相手の勘違いから理不尽にもさんざん怒られ、すっかり酔いが醒めてしまい、いつもより沢山飲んでしまいました。

仕事の時間外にクレームの電話が来るなんてめったにない事なので、酔った頭で「何でこんなタイミングで。」と私の節酒をじゃまするのかと神様(コメントにはハイヤーセルフと書いてました。)を呪う言葉を書き込み、後になって落ち込んだのです。

今思えば、本当にあのタイミングで神様(ハイヤーセルフ?)が節酒は無理だから断酒しなさいと教えてくれたのかもしれない様な気がしたりします。それも強迫観念ですけどね。(私はあまりオカルト的なものに傾倒すると怖いので、努めて否定しているのです。)