断酒の先に光が見える………………(−_−;)かな?

3週間、3ヶ月、3年後の私へ、断酒の決意を忘れない様に。

素敵なイメージが消えない。

断酒継続60日目「街中で 群(60)れる酒呑み 見苦しい」

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(一杯行くか?)

まあこの句を作った頃に比べたら、街で飲んでいる人が気にならなくなっています。別に見苦しいとも思わなくなりました。飲酒の問題はあくまで自分の問題ですから。

ただ女性の酔っ払い、特に中年以降の女性の大酒飲みは(私の事やん;^_^A)みっともないと感じます。あくまで偏見だと思います。飲酒に性別も年齢も関係ないのですが、私ぐらいの年代では普通の感覚でしょう。男性は昔から呑むものですし、若い女性なら若気の至りで可愛くも見えますが、おばさんが酔っ払ってグデングデンになるのはどーも頂けない。

なのに女性の私がこの歳まで飲んでいたなんて矛盾していますが、今までは自分を棚に上げてたんです。客観的に見れていなかったのです。

どうも今でも、夕方からお酒を飲んでいい気分になるイメージが素敵な世界のイメージとして自分の中にあるのです。
そして現実は、体を壊すぐらい飲んだくれるみっともない中年女だとも気がついている。この二つの見方をずっと綱渡りしている感じがあります。まあ飲みませんが。いつになったらすっきりするのか? 飲んでいないのだから焦る事はないですが。

「二重洗脳」の148ページに
>>確かに人間は依存症に対して無力かもしれないが「気づき学習」により、より客観的な視野を得る事で、依存対象に対する渇望を和らげられる可能性がある。

と書いてますね。私の頭から消えない「お酒の素敵なイメージ」が渇望なのでしょう。「気づき学習」頑張ります。