一番若いのは今日。

断酒継続61日目「飲んだくれ 無為(61)に過ごした 若き日々」

(人生は長いようで短い)

私は某パンチェーン店のくるみパンが大好きなのです。好物のくるみがたっぷり入っていて香ばしさがたまりません。

↑これです。

ヨガ教室の前に何かお腹に入れとこうとくるみパンを買い、たくさん食べると胃がもたれるので、半分だけ食べようとしたのですが、食べだしたらおいしくて止まらない。もう一口、もう一口…もういい全部食べちゃえ、と一個完食してしまいました。

何かお酒を飲んだ時と同じだなぁと心の中で苦笑してしまいました。お酒と違って幸せな依存性ですけどね。(過食まで行けば病気ですが。)

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今日の句に書いた様に、人生の後半でお酒をやめた私は、もっと早く若いうちにお酒をやめていれば、もっと良い人生が送れたのではないかと、後悔することがありますが、

「二重洗脳」219ページにこういう文章があります。

＞＞略〜あなたが依存症に苦しんでいた日々も無駄ではなかったのです。

 なぜなら、その脳が弱って、灰色になっていた日々があればこそ、現在の天然色を取り戻しつつある毎日を、よりありありと楽しむことができるからです。普通の人は天然色で当たり前と、ありがたみも何も感じません。まさに苦しんだ分だけ、人生をより深く生きることができるのです。

この本はいいこと言ってくれますね。(T ^ T)  本当にお薦めの本です。

これからの人生で一番若いのは今日ですからね。その今日を大切に断酒で過ごします。