お酒に代わるもの、という考え。

以前は、「お酒を止めたら代わりになる楽しみを探さなきゃ。」と思っていたのですが、そもそもそれが間違いのような気がしてきました。

アル中にとっての「お酒」とは、ヤク中にとっての「ヤク」と同じですから、それに代わる楽しみってねえ…

自分が陥っていたものが何だったのか、自分が長い年月「楽しみ」だと思っていたものが何だったのか。

断酒の日々を継続して気付きを得ていかなければいけませんね。

それでもいつか、適量飲酒は無理にしても、その倍量ぐらいで、ほぼ健康的に？晩酌できる日々を心のどこかで夢見てたりします。

昨日も医者に「子供が社会人になって手を離れたら、飲みたいと考えてしまいました。」と話して、「しばらくお酒を止めていても、飲酒量は減らせない、問題飲酒が治る事は無い。」と自分で確認していました。まったく、これで何度目なんですかね。(ｰ ｰ;)

いつか飲みたいという気持ちは完全には消えないのが正直なところですが、断酒を続けていきます。