断酒の先に光が見える………………(−_−;)かな?

3週間、3ヶ月、3年後の私へ、断酒の決意を忘れない様に。

間違った医療知識

断酒継続81日目「酒飲んで ハイ(81)になっても すぐ鬱に」

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(鬱だ◯のう。)

某断酒先輩のブログに断酒に反論するコメントがあり、読んでムカついたのですが、依存症について理解出来ていない内容だったので、みずから無知を宣言している様なものだと思いました。
同じ事を、久里浜や光風会等の専門医師に話して、医師が納得するか試してみたら? もしくは断酒会で同じ事を言ってみたらどうでしょうか?

ただ、気が付いたのですが、世間一般の人もこのコメントと大差ない、間違った医療知識のままである事です。さすがに依存症末期の患者に向かって「飲酒量をコントロールすればいいのに。子供じゃないんだから。」とは言わないでしょうが、依存症初期の人には同じ事を言う人の多い事。

依存症は初期の段階でも、飲酒量のコントロールができなくなる病気ですが、一般の人は末期の依存症以外は依存症と認めません。もしもそれを認めてしまうと、自分や自分の周りの人で依存症の人がいる事になってしまうからでしょうね。社会全体が依存症の否認の病状に覆われているのが現状ですね。

昨日ブログに、飲酒欲求への反論に心の底から納得出来ないと書きましたが、私もこの社会全体の否認の病状に汚染されているからではないかと思います。「私はまだ依存症じゃない。飲酒量のコントロールに再挑戦すれば、今度こそ上手くお酒と付き合えるんだ。」と考えてしまうんです。でも断酒継続します。