言葉に出して認識する。

断酒継続77日目「酒飲んで 名無し(77)の死体 行き倒れ」

(家族も仕事も失って…)

今日は4週間に一回の通院日でした。先生には正直に話さないと意味がないと思い、最近でも特に夕方に飲酒欲求が出る事があると話しました。先生から飲酒欲求は再飲酒の始まりであると説明を受け、飲酒欲求を甘く見てはいけないんだなと再認識しました。

人に話すことで、しっかり認識できるので言葉にするのは大切だと思いました。

先生に、どうして飲みたいと思うのか説明したのですが、飲み過ぎて辛かった記憶がぼやけて楽しく飲めるような気がしてしまうが、それは現実ではないと思い直していると話しました。現状を説明した後、先生に「飲まないで下さい。」と言われると改めて、やはり自分は依存症なんだなあと再認識しました。依存症でなければ先生もそう言うでしょうから。

専門医は多分、常習飲酒の大量飲酒者は依存症と定義している。ただほとんどの人が病識がなく治療していないだけなんでしょう。同レベルの患者が治療していないから、飲酒欲求も手伝って自分も依存症では無いと思おうとしてしまいがちだけどそれは間違い。本当、ブログにこの事を何回も繰り返して書いている。まあ、しっかり理解出来るまで何回でも書けばいいか。