断酒の先に光が見える………………(−_−;)かな?

3週間、3ヶ月、3年後の私へ、断酒の決意を忘れない様に。

視野を広げたい。

断酒継続37日目 「酒やめた 仲間はみんな(37) 幸せに」

人間の脳は、自分の所属する集団の中で周りと比較して幸福か不幸かを感じ取る様に出来ているそうです。

人類が小さな集団で暮らしていた頃は、その仕組みが集団が生き残る為に機能していたのですが、現代社会では、その集団が無くなり、大きな社会の中で一部の成功者だけがクローズアップされ、社会全体に敗北感が蔓延する事になってしまった。

一般庶民の酒呑みは敗北感に打ちのめされて「これが飲まずにいられるか。」と安酒を飲んだくれる事になるわけですね。まあ成功者なのにプレッシャーから依存性になる人もいるけど、このプレッシャーも落ちぶれたくないという気持ちからでしょうし。社会全体が鬱傾向というか暗い社会なんですね。

昨日、知り合いと認知症にならない為にどういう事に気をつけたら良いかという話をしていまして、

①日記を付ける。自分の気持ちを文章にする。(このブログを書く事も認知症予防になってるわけですね。)
②前向きに考える。明るく考える。知り合いの一人は暗いニュースは見出ししか見ないと言っていました。
(この明るく考えるって大事な事ですね。)

人間は人との比較によって幸福を感じるので、後は自分と誰を比較するかと言う事ですが、つい境遇の似た人たちを自分の所属する集団と見なして、幸不幸を競い合ったり(ママ友集団なんか、そうですね。) そういう視野の狭い事をやってると人相も悪くなってきます。

人類皆兄弟、というところまで一足飛びに視野を広げるのも無理がありますが、(と言うよりそういう事言う人は胡散臭い感じがします。) 自分はどうなのかなぁと考えてみる事から始めようと思います。

視野を広げるには、読書や、社会で人の話を聞く事、見聞を広める事だと思うので、ちょっとずつやってみます。ただ、お酒をやめる方が良いと思ってるのと、お酒をやめる事が違う様に、分かったつもりと、本当に分かる事は違う。ここポイントですね。