お酒を飲む人は全員アルコール依存症である。
これを「お酒を飲む人は全員アルコール依存症なんだ。」と考えるとスッキリします。
この定義で行くと、たまの宴会でビールを一口飲むだけの人でも依存症です。
まああくまで「アルコールを摂取する事を必要な事と考える。」事を依存的思考と捉えての意見ですから、社会一般的な考えではありません。
ただ、このたまの少量飲酒から死に至る連続飲酒まで、食品がどこから腐るのか線引きが難しいのと同じで、此処からという区切りが無いですし、そして飲酒の実態は、体に良くない飲み方をしている飲酒者の割合が全体の何十パーセントにもなっている。
こういう考えは、楽しく飲酒している人に対する負け惜しみなのかもしれないけど、一理あるかなとも思うのです。釈迦もマホメットも飲酒はやめておけと教えていますしね。
まあ「アルコール依存症の定義」なんか考えなくても良いのに、学者でもないのに理屈っぽいおばさんだなあと思いますが、今日は飲み会なので(嫌だなあ。)、少し気分を冷静にする為に、自分の社会通念の見直しをしてみましたよっと。( ̄ー ̄)