依存症と空虚感

「聖霊」に明け渡した人々

総合心理相談というサイトにこういう記述がありました。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/griffin/life10.html

＞＞嗜癖問題が何故、起こるのかの原因は種々様々ですが、各原因に共通するのは『人生に対する虚無感や空虚感といった虚しさ』です。自分の人生に対する楽しみや喜びが少なく、目的意識も乏しいために『未来に対する希望の喪失』を感じやすく、日常の仕事や家庭のストレスに負けてしまって、『一時的な快楽へと逃避』してしまうところに嗜癖問題の原因が求められます。ーーー

「鶏が先か卵が先か」でも書きましたが、空虚感があるから依存症になるのか、依存症になったから空虚感が酷くなったのか？

「二重洗脳」では、空虚感は人間の宿命で皆んな同じ様に抱えている。空虚感と上手く折り合いをつけて生きている。空虚感を消そうと苦しんではいけないと教えていました。

話は変わり、AAのベースはキリスト教で、過去に2回参加した時も、カトリックの教会とプロテスタントの教会でやっていました。私の両親は熱心なクリスチャンでした。ーー削除ーー

しかし、この空虚感から救われる為には、AAでもそれ以外の精神世界関連でもキリスト教的、神へのアプローチが必要と教えています。キーワードは「surrender」明け渡すこと。自らの問題を神に委ねるという事です。

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というわけで、私には精神世界からアプローチして空虚感を埋めるのはちょっと難しいです。

(すみません。批判的な文章になってしまったので記事を削除したのですが、星を付けてくださった方がいたので、批判的な部分を削除して再び記事をアップします。)